Sunday 8 July 2018

Trip in UK #2

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とあるモダニストのワードローブから譲り受けた数点。私が何故ミニマルデザインのミリタリーウェア、ワークウェアを選ぶのかいるのかという視点は、イギリスに住むとあるモダニストがものを選ぶ際の基準にも通じていました。ミニマルなもの、シンプルなものは時に面白味に欠け退屈なものですが、それは長い時間に耐えていく国際デザイン、モダンデザインが生まれる秘密にも通じているのです。上質でシンプルなものが今までの時間の淘汰に耐え抜いている事実がきっとそれを証明していくはずです。






1950’s British Prisoner Guard Officer’s Wool Trousers








1960’s British Prisoner Guard Officer’s Moleskin Trousers







1942’s British Royal Army Trousers






1950’s Swedish Military Priosner’s Trousers (彼は昔この1本を大学の卒業式で着用したとの事。あっぱれ。)




今日からフランス各地を巡ります。フランスでも探すのはヴィンテージの専門家ばかりではなく、純粋な美学を持つモダニストたちです。