Sunday 19 August 2018

With Your Idea

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美しい服を作る者の中には、どんな知性が働き、どんな感情が働いていたのだろう。そんな想像をしながらフランスで選んだ1着は、1960年代イタリア製ディアスエードのドリズラーブルゾンでした。























イタリアならではの上質な革質、洗練されたパターン、クラシックデザインは現代でも古さを感じさせない普遍的なもの。このようなヴィンテージウェアは運転時やスポーツ観戦をする際などヨーロッパでは広く親しまれており、特に90年代以降はタウンウェアとして着用される事も定番となっています。現代服にはない渋い発色と経年変化による革のくたれ感も魅力。



1960's Italian Deer Suede Driver's Blouson : LILY1ST VINTAGE
Stockist : INSIDE MY GLASS DOORS >>> https://www.insidemyglassdoors.com
Photograph : Hiroyuki Nakanishi >>> http://nakanishihiroyuki.com



Style
Coat : LILY1ST VINTAGE
Shirt : Maison Martin Margiela
Shorts : LILY1ST VINTAGE
Sneaker : MJUI LABO